求職者支援訓練の選考についてまとめています。

ヘッダー背景

▶ 選考・面接はどのように行われるのか?

求職者支援訓練コースの選考は、一部筆記試験もあるらしいのですが、面接による選考がほとんどで、私が受けたコースも面接のみでした。

あらかじめ指定された日時に、スクールで面接が行われます。

持って行くものは筆記用具ぐらいだったと思います。

服装についてはハロワからもスクール側からも特になにも言われませんが、やはり就職活動の一環ですので、スーツ系の服装が望ましいのではないかと思います。

スクール側から面接官として2人、一人は就職支援責任者らしき人物、もう一人は、後ろで会話を筆記している様子でした。

面接で聞かれたことは、まず志望動機です。

これは、受講申込書に記載した内容通りのことを答えれば問題ないかと思います。

あとは、志望就職先も聞かれました。

これも受講申込書記載内容を答えればいいかと思いますが、訓練を活かしてどういった分野の仕事に就きたいかなどです。

それと、通学について、毎日通えそうかどうかということも聞かれました。

私の場合は、比較的近かったので大丈夫と答えましたが、要するに1日も休めない求職者支援訓練においてはその点重要ですので聞かれたのだと思います。

後は、質疑応答で無ければそれで終了となります。

時間にして、約10分~15分ぐらいだったと思います。

結果発表までの間、やはり倍率が気になりましたので、ハロワに聞いてみたところ、今回は募集定員に満たなかったとのことでした。

つまり、募集定員数に対し、応募者の人数が下回ったということで、よほどのことがない限りは合格するのではないかとのことでした。

結果発表は約5日前後で、予想通り無事合格でした。

あとで聞いたのですが、求職者支援訓練は、このように定員割れのコースが多いようです。

募集定員の半数に満たなかった場合は、そのコースは開講中止になることも多いそうです。

求職者支援訓練コースは、ほぼ毎月募集がありますので、応募が分散されてよほどの人気コースではない限り、1つのコースに集中することがないからではないかと思います。

そうはいいましても、選考では早期就職の意思や訓練を最後まで終了できそうかなど一定の選考基準に満たないと判断されると不合格となる可能性もありますので、それなりの準備と心構えは必要かと思います。